ペロニー病には観血的な処置以外に、投薬による治療も有ります。



ペロニー病の非手術的治療

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【ペロニー病と非手術的治療】
ペロニー病には内服治療などの非手術的治療も有り、 それらは外科的処置の適応を満たさない症例等に大しての施行が主体です。
ペロニー病は白人に多いとされるペニスにできる疾患です。 ペニスに硬い板状もしくは結節状の硬結が出来てしまい、 それだけならまだ良いのですが、その硬結が存在する事で、 勃起をした際に硬結側にペニスがけん引されてしまいます。 その結果、ペニスが曲がってしまう為、 セックスが出来なくなってしまったり、 よりひどい状況になりますと勃起しただけでペニスに痛みが走るようになり、 その結果、心因性のED/勃起不全を引き起こす事も有ります。
なぜこのような事になるかと言うと、ペニスの海綿体を覆う薄膜という結合組織が増殖してしまう事で、 硬結を作ってしまう事が本疾患の主因とされています。 ただ、この結合組織の増殖がなんで発生するかは今もって明確になっておりません。
一説にはペニスにできた外傷が原因となって結合組織が増生するとも考えられています。 しかし、その仮説だけでは白人種に多く、 東洋人に少ないなどの統計学的偏差を説明しきれないものが有ります。
また上記の外傷の他に、本疾患のリスクファクターとして、喫煙なども有ると報告されています。
ペロニー病が発生した場合、その美観が問題になる事はあまり有りませんが、 本質的に問題になるのは上記のとおり、セックスをする上での障害となる事と、 勃起時の痛みの二つです。
ただ、ペロニー病は投薬や手術をしなくても自然に治癒する場合があるので、 発症後しばらくは(病勢によっても変わりますが)経過観察期間を設定する事が多いとされています。
ペロニー病は年代として45~60歳に多く発症するとされています。 つまり世代的に安定したセックスがなされていた状況が、 本疾患の罹病で、途中から不具合を生じるという意味合いにおいて、 発症者の落胆は相対的にとても大きく、 とくにセックスに対しての障害度が高い患者さんにおける治癒の希望は、 大きくなりがちです。
本項ではこのペロニー病の非手術的治療、ならびに外科的処置に関して記載しております。 ご参照くださいませ。


【ペロニー病の非手術的治療】
ペロニー病に関わらず、外科的処置というものはある意味人為的に体を損壊させる事で、 疾患を制御・排除する治療方法と言えます。
つまり、そこには必ず大小の手術侵襲が存在します。 侵襲とは「生体の内部環境を乱す可能性のある外部からの刺激」と定義されますが、 手術侵襲には麻酔、手術時間、疼痛、ドレーン留置、絶食、出血、など多くの因子が関連しています。
ゆえにこれもペロニー病に関わらずですが、時間的猶予があり、 非手術的に保存的に改善する可能性が有る疾患に対しては、 内服や注射などの非手術的治療を施行する事が多いです。
ペロニー病にもそれが有り、後述する外科的処置の適応に合致しない症例に対して、 施行される非手術的治療法が有ります。
こうしたぺロニー病の非手術的治療方法の第一選択としては、 ビタミンE、トラニラスト、コルヒチンの内服が有ります。
ビタミンEは脂溶性ビタミンの一つになります。
一方のトラニラストはサイトカインや活性酸素の産生・遊離を抑制する力があり、 結合組織の増生を抑制させる作用が確認されています。
またコルヒチンは元々痛風の治療薬なのですが、 結合組織形成に重要なコラーゲンの産生抑制・分解に作用する側面が確認されております。
このようにこれらの内服薬はぺロニー病の非手術的治療として、 結合組織増生の抑制を目的として投薬されます。 ペロニー病の治療メソッドの中では、 これら内服による非手術的治療は侵襲性が低いので第一選択とされやすい傾向が有りますが、 有効性に関しては他の治療に劣る傾向が有り、 それがゆえに現ペロニー病のガイドラインにおいては、 内服による非手術的治療はあまり推奨されていない状況です。
非手術的治療の第二選択としては、局所療法としてのカルシウム拮抗薬やインターフェロン、 またステロイドの注射投与が有ります。
これらの非手術的治療はペニス病変部への局所注射になるので、 上記の内服薬治療に比較すると、侵襲性の低さの割に、 その効果は上記の内服薬に比較すると高い傾向にあると報告されています。
実際に本邦においてもカルシウム拮抗薬をペニスの硬結部へ、 隔週で6回局所注射する事で痛みの改善、勃起機能の改善、硬結のサイズの縮小、 変形度の改善がコントロール群と比較して有意に確認されたと発表されており、 侵襲による合併障害を考えると、 こうした非手術的治療における局所注射は安全性と効果のバランスに優れた治療方法と言えます。


【ペロニー病の外科的処置】
ペロニー病の外科的処置には大きく分けて2種の方法があり、 一つはプリケーション法、そしてもう一つは移植法が有ります。
これら外科的処置はペロニー病が活動期つまり発症初期における痛み・硬結・彎曲が、 悪化して行く傾向がある程度終息し、 症状が固定するも半年以上、 症状の自然回復が無い状況で、 かつ疼痛が強く、もしくはセックスが屈曲によって出来ない、 もしくはペロニー病が関連してEDが発症している。
以上がぺロニー病の外科的処置の適応条件になります。
これらの適応条件に合致しない場合は上記の非手術的治療が推奨されます。
プリケーション法はこれら観血的治療方法の中では、 手技が比較的簡便である関係から、患者の侵襲が少なく、 それに要する時間も比較的短めに済むという利点が有ります。 しかし術後の陰茎の短縮、また亀頭部の感覚障害・結紮点の痛み・変形の再発等の短所も有ります。
特に陰茎の短縮は術後のトラブルの原因になりやすく、 施行前に十分に患者さんに説明を要するポイントの一つと認識されています。
一方の移植法は結節を切除して空いたスペースに主に本人の静脈や真皮を移植する方法で、 本来は屈曲の強いペロニー病に適応される方法になります。 上記のプリケーション法のような術後の陰茎の短縮は少ないものの、 侵襲自体は大きく、 また施行できる施設が限定されてしまうという術後障害また利便性に跨った問題が有ります。
現在、ペロニー病の治療はこのような非手術的治療に始まり、 観血的な処置の選択などをリスクとベネフィットまた患者さんの理解と納得をベースに、 オーダーメイド的に進めていく形がレギュラーなスタイルと言う事が出来ます。
なおぺロニー病加療後も心因性EDが継続してしまう場合には、 バイアグラ、レビトラ、シアリス、 シルデナフィルなどのPDE5阻害薬の適応になります。


written by シアリス処方を新宿で、新宿ライフクリニック.

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