やせ薬でインポテンスが治る可能性



リパーゼ阻害薬の承認とED/勃起不全治療の可能性に関して

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【リパーゼ阻害薬の承認と肥満によるED/勃起不全】
2013/8月に世界初承認の肥満症治療薬であるリパーゼ阻害薬:オブリーン錠(セチリスタット、武田薬品)が、 厚生労働省の薬食審医薬品第一部会によって承認を受けました。 本薬剤は「肥満症」が適応の薬剤であり、 詳細な適応条件としては、 2型糖尿病と脂質異常症(高コレステロール血症など)を持っている、 BMI:体容積指数が25以上の方との事です。
一方、肥満はED/勃起不全の原因因子の一つとして既に認識されており順疾患状態で、 男性の肥満人口が30%超、ED/勃起不全の患者が1000万人超と言われる本邦においては、 肥満を主たる原因としたED/勃起不全患者が相当数いると想定されます。 肥満の是正はED/勃起不全の改善に繋がる事が確認されており、 リパーゼ阻害薬の減量効果によるED/勃起不全の改善効果が期待されます。
本邦におけるリパーゼ阻害薬の適応条件は比較的厳しい基準となっていると思われ、 上記の適応基準を砕いて表現すると、 単なる主観的な「太っている」という状態では保険診療の適応にはならず、 数値的な肥満つまり例えば身長170cmの人ならば72.25kg以上の体重で、 その上コレステロール等の血清脂質が病的高値を示し、 また血糖値が2型糖尿病の診断基準に合致しなければ、本薬剤の保険診療が適応されないという事です。
もちろん保険外診療においてはこうした基準は適応されませんが、 保険適応外で、リパーゼ阻害薬を使用する状況においては、 クリニックにて副作用などの説明などを十分に聞き、 自助的に注意を図る必要性が有ります。 特に理想とする体型・体格と現実とのギャップはしばしば人を過剰なダイエットに導いてしまったり、 拒食症や食指不振症などの神経性疾患を招く事があります。 保険外診療にて痩せ薬を使用する予定の方は、 こうした理想と現実のバランスを十分に心掛ける事が必要です。
ちなみに本邦未承認のリパーゼ阻害薬として「ゼニカル」(オルリスタット、Roche)という薬剤がありますが、 未承認な為にその入手はインターネット通販による個人流通が主体となっており、 使用に当っては、まずそれが正規品であるかどうかの判断をする必要がある事、 また正規品であっても未承認薬剤なので本邦の副作用被害救済制度を受ける事が出来ない事など、 本邦での使用にあたってはいくつかの問題が有ります。 今少し待てば、武田製薬による正規の承認薬が処方できるようになるので、 怪しいものに手を出すメリットは現状希薄と言えます。
注:上述のBMI:体容積指数とは身長と体重から換算される体格の指数で、 簡易的なやせ、通常体格、肥満を算出する指標として頻用されています。 基本的にはBMIは22が通常体格、25以上を肥満、18.5未満をやせと分類しています。


【リパーゼ阻害薬とは?】
リパーゼ阻害薬とはどういった薬剤なのでしょうか?
リパーゼとはシンプルに表現すると脂肪や油を体に吸収しやすく分解する酵素の事です。 つまりリパーゼ阻害薬とはこのリパーゼの働きを阻害して、脂肪や油の吸収を阻害する薬剤の事です。 吸収が阻害された食物中の脂肪や油はそのまま便とともに排泄されます。
一般にリパーゼと言ったらトリアシルグリセロール リパーゼの事です。 リパーゼは肝臓などでも産生されますが、人体では膵臓由来のものが主体です。 このトリアシルグリセロールとは脂肪や油の主たる化合物で、 脂質の種類の中でも最も存在する量が多いとされています。
リパーゼの役割はこのトリアシルグリセロールなどを加水分解して、 腸管から吸収されやすいサイズ・形に加工する事です。
リパーゼ阻害薬であるオブリーン錠(セチリスタット)は、 脂肪の吸収を抑制する事で、薬剤使用者の体重減少効果を示し、この効果は臨床試験上、 統計学的に有意である事が確認されました。
また本邦の臨床第Ⅲ相試験によると、 2型糖尿病および脂質異常症を合併した肥満症患者を対象に52週の対照実験が施行され、 本リパーゼ阻害薬を120mg、一日三回服用した投与群は、 偽薬群と比較して統計学的に有意な体重の改善を示すとともに、 糖尿病の指標であるHbA1cと脂質異常症の指標であるLDLの値が偽薬群と比較して、 有意な改善を示したとの事です。


【肥満の是正によるED/勃起不全の改善】
米国で病院関係者2万人対象にして施行した統計処理によると、 肥満とED/勃起不全の発症には明らか、かつ比例的な関係性があり、 つまり太るほど、ED/勃起不全になりやすいという結果が確認されたとの事でした。 また、肥満の是正つまり適切なダイエットはED/勃起不全の改善に繋がるとも報告されております。
こうした肥満とED/勃起不全が関連する機序に関しては、 性機能を司る内因性物質である男性ホルモンの分泌が、 肥満に応じて低下する事が関連していると考えられており、 また肥満により発生する二次的な高血圧、糖尿病などの生活習慣病の発症も、 ED/勃起不全の発生には関連していると想定されています。
つまり肥満を是正するベクトルにある薬剤は、 ED/勃起不全を改善する可能性があり、 ゆえにリパーゼ阻害薬には、ED/勃起不全の改善効果も期待できます。 武田製薬によるオブリーン錠の正式発売以降には、 リパーゼ阻害薬投与によるED/勃起不全の改善を検討した報告が日本性機能学会などで百出すると思われ、 本ホームページでも、そうした報告を検討し、またご紹介させて頂きます。


【想定されるリパーゼ阻害薬の副作用】
本邦で正式承認のもと発売予定のリパーゼ阻害薬:オブリーンによる 体重の減少に伴った、ED/勃起不全の改善の可能性に関して上述致しましたが、 本薬剤を使用するにあたって、ユーザーが一番気になるのは本薬剤の使用に伴う副作用の発現と思われます。 具体的には正式発売以降の添付文章を参照するべきものですが、先行して検討いたしますに、 まず、リパーゼ阻害薬として主に想定される副作用として、 ルーチンに発生するであろう脂肪便の存在が有ります。 脂肪便とは、腸管から吸収されなかった食事・飲料などに内包される油や脂肪分が便と共に排出される事で、 通常の便感覚との違いから失禁に至るケースもゼロでは有りません。
また、こうした消化吸収への薬剤的干渉はもたれ感などの腹部不快感に繋がる事も想定されます。 そして、膵臓の消化機能を人工的に抑制する影響に関してですが、 これは膵腫大などの臓器の形状・機能上の変化を招く可能性も想定されています。


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