性交疼痛症,性恐怖症とセックスの問題



性交疼痛症と性恐怖症の頻度と原因


【性交疼痛症と性恐怖症】
性交疼痛症coital painとは、特にご婦人において、性行為/セックスに伴い痛みを自覚する状態を示します。
しばしば、性交疼痛症のために性行為/セックスが出来ないもしくは中断せざるを得ない状況が発生する事があり、 このような場合は、性行為/セックスが上手くいかない状況をともなうと性交疼痛症に加えて 性交困難症と診断されます。

性恐怖症は、性行為に対する不安感や恐怖心から、性交渉を上手に持つことが出来ない事を指します。
心因的な原因を共通とした場合も多く、性交疼痛症を伴う場合がございます。

最近では女性に特化したセックスの問題を 女性性機能障害として一括して取り扱う傾向もございます。


【頻度】
女性の内性器・外性器は、男性と異なり、複雑な構造になっており、 殊に膣に関連して性行為/セックス時に痛みを引き起こす性交疼痛症は、 男性の陰茎に関連して性行為/セックス時に痛みを引き起こす疾患に比較して、 とても多いと言えます。


【原因】
性交疼痛症の代表的な原因としては、骨盤底筋群の過剰な緊張、 膣痙、 性的刺激・性的興奮の不十分さ、男性側の前戯不足に起因した不十分なバルトリン腺液の分泌、 更年期障害による女性ホルモンの相対的欠乏に起因したバルトリン腺液の分泌低下や膣の萎縮性変化、 女性の内性器・外性器の手術に伴う癒着や炎症、骨盤内感染症、子宮内膜症、 子宮の下降に従った骨盤臓器脱の発生、 処女膜強靭症などの処女膜の形態上の問題、 出産を契機としたアレン-マスターズ症候群 、先天的な膣閉鎖など様々なものが性交疼痛症の原因になります。

男性の前戯不足は、性行為の経験や性的知識の不足や、 アダルトビデオなどから得た間違った性知識が原因となり、性交時の疼痛を生み出します。

心因を原因とした性交疼痛症は、性恐怖症であるとも言えます。
性交恐怖の原因は、多くは、基礎的なセックスに関する知識の不足が根底にあります。
また、性的な虐待などのトラウマが有る場合もございます。
インターネット等で性情報の氾濫する現代社会において、奇異な現象と思われるかも知れませんが、 北欧のように系統的な性教育プログラムに無い本邦では、しばしば見受けられます。
実際に、カウンセリングなどして見ると、性知識は、驚くほど個人間のギャップが大きいと感じられます。
また、個人で集めた情報になるので、個人間のギャップ以上にセックスに対する誤解も多い傾向が有ります。


【性交疼痛症と性交困難症とED】
性交疼痛症は、セックスの障害を伴うようになれば性交困難症になりますが、 男性のEDは、性行為の障害に結果としてなったとしても、 勃起が無いもしくは不十分であるという前提上、性交困難症には概念的に該当しません。 また男性におけるED/勃起不全治療薬の使用によってペニスの硬度と体積が増加した状態は、 性交疼痛症を起こしがちな女性にとっては望ましくない可能性も有ります⇒女性パートナーから見た男性のレビトラ使用の効果


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