ED治療と精神療法総論



ED診療における精神治療の役割

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【精神治療】
精神治療は、EDの原因としてストレスやプレッシャーなどの精神の問題が大きく関わっている事を考えると、 心因性EDの重要な原因治療の一つと言う事が出来ます。
先行する報告の中には、EDの原因の80~90%に、精神の問題が単独でもしくは要因の一つとして、 関連していると報告もあり、これはまさに軽視出来ない頻度であります。
心因性のインポテンスは若年層に多い傾向が有り、これは生殖年齢とおおよそ一致する年代層でもあります。 そういった意味合いでは、少子高齢化が進行している本邦では、 男性不妊症と言う社会的問題にも関連するテーマです。


【分類】
ED診療で行われる精神治療は無数にありますが、その内容は大きく二つに分類する事が出来ます。 それは行動療法と心理療法です。

行動療法とは、治療の対象を本人の肉体では無く、その行動に向けるもので、 行動理論に基づいた治療方法です。
詳しく申し上げると、患者の不適応な行動をチェックして、これを強めている状況を探し出し、 その改善や停止、またさらに望ましい適応行動の形成を目指す事により、精神的問題を解決する治療法です。

心理療法は、医師と患者、もしくはカウンセラーと患者のような専門知識を有するエキスパートと供に、 患者の問題となる精神的部分(心理的苦痛、適応力の無さ等)を探り、その改善を図るようにいたします。

対象患者の人数によって個人用と集団用に分かれますが、 基本的にED診療の場合は、プライバシー厳守すべき悩みなため、個人用の精神治療が適応される事が多くなります。
ただし、その精神的原因にセックスパートナーが大きく関連する場合には、 カップル二人への介入が必要となる場合も有ります。


【各論】
本項では行動療法ならびに心理療法の代表的なものに関して取り上げ、簡単な説明を付随いたします。 精神治療の代表的なものとしては、支持的精神療法、簡易精神療法、集団療法、表現療法、自律訓練法、 センセートフォーカステクニック、サイコ・ドラマ、 ノンエレクト法等が有ります。

支持的精神療法とは、患者の精神の苦痛や不安などを緩和させる為の治療で、 医師・カウンセラーが患者の心理面を言語的もしくは非言語的にサポートをする事が主体です。
不安や精神の苦痛などが原因となる場合に検討されます。

簡易精神療法とは、精神分析療法を簡易化したもので、病的な心理防衛を洞察によって発見し、 支持的要素を加え、現実志向的に生活への適応を設定するものです。
適確な介入は高度な技術が必要になり、専門性が高いものになります。
心理的な防衛が原因にある場合に検討されます。

集団療法とは、個人では無く多数の患者を媒体とした治療方法です。
情緒的問題を集団的に討議して分かち合う事により、心理的な学習や修正が容易になる事があり、 それを利用した方法になります。
人はこうした改善が集団に包まれ、保護され、一体感を得る事で、目標に到達しやすい傾向がございます。
ただしED治療に関しては、プライバシーの問題が強く、集団療法の適応は難しい側面もあります。

表現療法は絵画療法とも呼ばれる事がございます。
人は言語で表現されない感情が絵を描く事で表現される場合があり、 患者自身が描画表現によって自分の隠れた心理の問題に気が付き、 その問題を認識する事により問題を浄化するという治療方法です。
心理的原因が認識しにくい物である時にも検討される方法です。

自律訓練法とは、自己訓練によって心身のリラクゼーションを目指す治療方法です。
この治療方法は、心理の側面だけでなく生理的側面も重視されており、 自然な心身の変化過程に沿って体系化されているという特徴が有ります。
原因がストレスや緊張が主体の場合に検討される精神療法です。

センセートフォーカステクニックとは、カップル二人を対象とした治療方法です。
いきなり性交セックスをするのでは無く、接触コミュニケーションから性交セックスに至るまでを多段階に分け、 男女の愛情行為を、第一段階からゆっくりと進める事によって、 性行為への恐れなどを解消させる方法です。
新婚インポテンスや性犯罪の被害者におけるEDなどに使用を検討される精神療法です。

サイコドラマとは心理劇とも言い、数人の患者と治療側のスタッフで即興劇を行います。
即興劇では、患者には様々な役柄を演じてもらい、患者は演じる事を通して自己を客観的に洞察したり、 カタルシスを得る事で心理問題を解決します。
この方法は手間や時間もかかるので、一般的に広くは普及されておりません。
ただ、内在する精神問題が関連している状況においては検討の価値のある方法です。

ノンエレクト法とは非常にユニークな治療方法で、 端的に言うと、カップルの性的接触において「勃起させないように」と指導する事で、 「勃起しなければ!」と言うED患者の精神的プレッシャーからの解放を目指します。
プレッシャーがベースとなっているインポテンツの悪いスパイラルにはまり込んでいる患者に適応が検討されます。
この方法は精神療法としては、ED治療に特化した数少ない方法になります。


【近年の精神的原因によるED治療】
近年では、バイアグラ のような副作用が少なく効果が期待できるED治療薬が有るので、 こうした精神の原因による場合でも、薬剤の禁忌に該当しなければ、まず投薬ありきで治療を進め、 薬剤を利用した勃起とセックスの成功による成功体験の蓄積を図る場合が多くなっております。 蓄積した成功体験により、EDの状態から抜け出し、 セックスにおいて勃起改善薬が必要なくなるケースも多く確認されています。
ただし、こうした勃起改善薬は、適応にならない患者もいるので、専門家の介入が望ましいとされています。


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