精嚢の役割



精嚢の機能と病気

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【精嚢とは】
精嚢は、膀胱底部に位置固定された男性の 内生殖器 に付属する袋状の器官です。
本器官は、精嚢液という、精液の精子などの細胞成分以外の液性成分 (精漿) の過半数を占める分泌液を産生する、外分泌器官です。


【精嚢液とは】
この精嚢液は、淡黄色で粘性のある液体で、排出管は精液の輸送路である精路の一部、 精管膨大部が射精管に移行する部分に開口し、分泌されます。
精液における粘性は、精嚢と球部尿道腺からの分泌物による特性で決定されます。
精嚢液は、精液の50~80%と過半数を占め、特性としてその粘性から精子の運動を抑制する機能が有ります。 また、精嚢液中にはフィブリノゲンが存在しており、これによって、射出後の精液がゲル化いたします。
一方、同じ精漿を構成する 前立腺液は、 逆に精子の運動を促進させる機能があり、前立腺液中のフィブリノリジンは、 射出後の精液がゲル化したのち液化する為に必要な成分です。


【精嚢の疾患】
疾患としては細菌性精嚢炎、結核性精嚢炎、結石などが有ります。

・細菌性精嚢炎は、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎などに併発しますが、ほとんどが前立腺炎に合併します。
原因菌としては、大腸菌、連鎖球菌、ブドウ球菌、淋菌などが挙げられます。
検査は、精嚢造影や腸内指診等が行われます。
治療は、抗生剤による長期化学療法が適応されますが、難治性のものが多いともされています。

・結核性精嚢炎は、結核菌による感染症です。
本器官が初感染巣で結核感染が発症する事はほぼ無く、二次性の結核感染として発症する事がほとんどです。
ほとんどの症例は、前立腺結核を合併しています。
精液の結核菌培養や腸内指診等で検査されます
治療は、抗結核薬の服用が主体です。

・精嚢結石は、結石形成が原因となる疾患です。
本疾患は、蛋白質とリン酸カルシウムが主成分とし、炎症や閉塞を原因となって形成されます。
本疾患は、男性不妊症や精液に血液が混入する血精液症を呈す事が有ります。
検査は、やはり精嚢造影や腸内指診によって行われます。
治療には精嚢摘出術が有りますが、それを必要とする頻度は非常に稀です。


【精嚢造影とは】
男性不妊症を引き起こす閉塞性無精子症などに考慮される検査です。
上述のごとく、炎症疾患などの診断にも使用されます。
本検査は陰嚢に小さな切開を入れて、精管を引っ張り出し精管から造影剤を流し込む事によって、 X線を利用した造影撮影が可能になります。
精嚢の閉塞や形態異常を調べる精密検査です。


【精嚢切除術とは】
精嚢切除術の適応は、精嚢の結核や癌、拡張症、膿瘍などが挙げられますが、 いずれも高頻度に発生する疾患では無いので、本処置も施行される事は稀です。
本処置のアプローチとしては、下腹部切開法と会陰部切開法と二種類ございます。


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