精索捻転症の臨床



精索捻転症の原因と治療


【精索捻転症とは】
精索捻転症spermatic cord torsionとは、精巣捻転症とも言い、 精索を軸に精巣、 精巣上体ならびにこれらの付属器がくるりと回転してしまう疾患になります。
結果として精巣および精巣上体が阻血されてしまい、虚血状態になります。
本疾患の鑑別疾患には、精巣上体炎などが有ります。


【急性的経過】
組織の虚血状態が長引くと、壊死を起こし始めます。
阻血状態の時には精巣はむしろ腫大しますが、壊死まで至ると萎縮します。 壊死が起こった組織は再生が見込めませんので、 こうした虚血性疾患は迅速な改善が望まれます。
本疾患は、この緊急性を要する性質から急性陰嚢症の代表的疾患として扱われています。


【傾向と治療】
精索捻転症は幼少児期に発生しやすい疾患で、もっとも好発する年齢は10歳と言われています。
本疾患は、明け方から早朝の睡眠中に急激に発症する事が多く、ほとんどは激痛で自覚されます。
陰嚢は精巣などが虚血する事により発赤を伴う腫脹を示します。
基本的には片側性の疾患です。
治療は手術的な介入が主体であり、虚血性壊死の発生の前に精索の捻転が解除できたら、 通常は再発予防のために精索が捻じれないようにする精索固定術を合わせて実行します。


【虚血壊死後の経過】
精巣が虚血性壊死をきたしてしまった場合は、 精巣の摘除が実行されます。
精巣が摘除されると男性ホルモンの分泌低下から男性更年期症状を示す事があり、 その症状の中には勃起不全:EDなどもあります。


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