精巣生検の解説



精巣生検の適応


【精巣生検とは】
精巣生検testicular biopsyとは、 精巣の組織を小手術にて採取し、それを鏡検などで精査して、 本器官の機能障害などの原因を調べる検査です。
精巣生検は主に、男子配偶子の数の問題である無精子症や、 性腺の機能障害である性腺機能低下症の精査目的で施行されます。


【精巣機能低下症と精巣生検】
精巣生検は、性腺機能低下症の検査上も有意義な検査です。
性腺機能低下症は性腺刺激ホルモンの分泌低下から間接的に性腺の機能が低下する続発性性腺機能低下症と 性腺自体に問題が有り性腺の機能が低下する原発性性腺機能低下症があります。
幼少期に発症する性腺機能低下症は、二次性徴の発現障害を引き起こし、 思春期以降に発症する性腺機能低下症は、精子形成障害やインポテンスなどを引き起こします。


【精巣生検の方法】
精巣生検は、片側の陰嚢から小切開を入れて開放の形で精巣組織を観血的に採取します。
精巣組織はとても繊細なため、特殊な細胞固定液を使用して鏡検します。
精巣生検組織の目安としては、鏡検上、精細管一つ当りに後期精子細胞数が20個程度、 また対セルトリ細胞比が、 1.7~2.0程度存在すれば正常と考えられます。


近年では、男性不妊の検査目的にて精巣生検を施行した場合、 生検時に得られた精子をもって顕微鏡受精を行う事もございます。


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