自身のスペルマに対してアレルギーを示す人がいます。



自分の精子へのアレルギー症状

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【自分の精子へのアレルギー症状:POIS】
自分自身の精子へアレルギーを示す患者さんがいます。 この疾患の罹患者は射精によるオーガズムを得てしばらくした後に、 熱感や筋力の低下、発汗などのインフルエンザ様症状を代表とする全身的な疾患反応、 また眼の痒みや鼻閉感などの局所的な疾患反応を来たす事があると報告されています。
アレルギーという疾患はロジカルには、 自分の生体を司る様々な物質、また我々の視界に入るあらゆる物質、 そのいずれに対しても発生し得る疾患と行っても過言はないと思われます。
もちろん、そうしたアレルゲン(アレルギーの原因物質)には、 アレルギーを起こしやすいものと起こしにくいものが有ります。
元々、アレルギーという言葉はギリシャ語に起源が有るとされており、 「他」をしめすallosという言葉と 「アクション」を示すergoという字の組み合わせで作られた言葉と言われています。
つまりこの言葉の通り基本的に、アレルギーとは自分を構成する物質以外の異物 (細菌、ウィルスetc)を排除する為の免疫反応が主体となって発生する現象と言うことが出来ます。
同疾患は今や国民病レベルの発生頻度であり、 日本で一番高頻度な風土病とも言える花粉症などもこれに属する疾患になります。
生体における免疫が過剰に反応する、これが同疾患の正に本質ですが、 この免疫反応は時に自分を構成する物質、 もしくは自分に帰属する物質にも発生してしまう場合があり、 こうした状態がベースとなった疾患を自己免疫疾患と呼びます。
いわゆる膠原病など治療上ステロイドを必要とする疾患には自己免疫疾患が多く、 その中には、その疾患コントロールの難しさから難病指定されているものも少なく有りません。
今回、ご紹介させていただく、自分の精子へのアレルギーも、 自分の体内で製造された精子に対する自己免疫によって発生する疾患なので、 いわば自己免疫性疾患のカテゴリーに内包される疾病状態とも思われます。
本項では自分の精子へのアレルギーに関して、 その臨床所見や診断基準、またその治療に関してなど記載させて頂いております。 是非ともご参照くださいませ。


【自分の精子へのアレルギー症状:POISの臨床所見】
自分の精子へのアレルギー症状:POISはその定義的には 「射精後にのみ発症する、 精液もしくは精子の含有物をアレルゲンとした全身のインフルエンザ様の症状と 局所的なアレルギー様症状を同時に来たす疾患」 とされています。
つまり精巣内に精子がストックされている状態においてはこうした疾患反応は発動せず、 精子が精子の通り道である尿路に出現する事によって、 初めてこれらの疾患反応が発動する疾患と定義されます。
この「自分の精子へのアレルギー症状:POIS」の臨床特徴としては、
①発症者の罹患歴にアトピー性皮膚炎、ハウスダストアレルギー、 杉花粉などのⅠ型アレルギーが有る場合が多い。
②発症者においては膣内射精時間つまり膣内挿入から射精までの時間が1分以下である場合が、 過半数である。
とされており、この病態はⅠ型アレルギーの関与、また早漏症との関与が検討されています。
また、この症状の発現機序に関しては上記のとおり、 自分の精液または精子に含有される抗原が、 尿路上皮の細胞と接触する事で発生すると仮説されています。
つまり精子や精液内の自己蛋白が尿路上皮細胞と接触する事で細胞内の樹状細胞に認識され、 これがリンパ節内にあるT細胞に抗原提示される事で、 こうした疾患反応の発生がみられると考えられており、 一方、このロジックが精子が精巣内にいる状態では、 こうした疾患反応が発動しない一つの理由と考えられております。


【自分の精子へのアレルギー症状:POISの診断基準】
自分の精子へのアレルギー症状:POISの診断基準としては、
①症状:インフルエンザ様の症状、強い倦怠感、筋力の低下、熱感、気分障害、 記憶力の低下、つじつまの合わない会話、眼・鼻の充血など、 これらの症状から1つ以上の症状を射精後に認める事
②発症時間:上記①の症状が射精後数秒から少なくとも数時間以内に発生する。
③発症頻度:症状が90%以上の頻度で出現する。
④継続時間:上記①の症状が一度出現したら、2日から7日間位継続する
⑤症状消失:上記①の症状は特に治療せずとも④の期間経過したら自然に消失する。
以上の5項目を見たし、その上で自己の精子による皮膚プリックテストなどの検査において、 紅斑ないしは5mm以上の膨疹を認める場合に、 自分の精子へのアレルギー症状:POISと診断するとオランダのwaldingerらが規定しています。


【自分の精子へのアレルギー症状:POISの治療】
この自分の精子へのアレルギー症状:POISの治療に関してですが、 対症療法的にはNSAIDS、抗アレルギー薬、また精神症状などにSSRIが使用されていますが、 これらの実際の治療効果においては十分な検証が未だされていない状況です。
そうした状況における原因としては本疾患が非常に稀な病態である事あって、 治療検討・検証における被検者の確保が難しい事も影響していると思われます。
自分の精子へのアレルギーに対する原因治療はロジカルには、 減感作療法は望ましいとも思われ、 自己の精子を低濃度のものから皮内投与して行き、 段々にその希釈濃度を上げていくという、 減感作療法の手法で自分の精子へのアレルギー症状:POISが改善したと報告している発表も有ります。
発症例が希薄な疾患という意味合いで、今後の症例の蓄積によっては、 上記の臨床所見や診断基準また治療方法に至る全てのものが大きく変動する事も想定されます。
今後の続報が待たれます。


written by シアリス処方を新宿で。新宿ライフクリニック.

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