早発射精の規準は、時間的な尺度が基軸になってきました。



早漏の国際的定義とIELT

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【早漏の国際的定義とIELT】
早漏の国際的定義は従来曖昧な所が有りましたが、 加療に当たっての指標は、疾患定義が曖昧では規定しにくいと言う現実的問題もあり、 時間の概念を全面に置いた定義に移行してきています。
IELTは日本語で膣内射精潜時と言い、 膣内挿入から射精までの時間の事を言いますが、 現行の国際性機能学会における本疾患の国際的定義にしたがえば、 IELTが1分以内の射精は本疾患に合致する可能性が高い事になります。
早漏は概念的にも難しい疾患と言えます。 意味合い的には早い射精の事になりますが、 セックスは基本的に男女など2人で行う生理的行為なのでセックスの問題は常に相対的な問題と言え、 男性の射精が早い、つまり早漏的状態だったとしても女性もしくはパートナー側で「速い射精の方が良い」 とい意見がある場合においては、弊害は無いとも言えます。 例えば女性側に性交疼痛症があった場合、むしろ長いセックスは苦痛が長引く事にもなり、 性交が早く終了する方が歓迎される可能性が有ります。
ただ、近年EDの薬物による解決がバイアグラ、レビトラ、シアリス、シルデナフィルによって、 一般化した状況において、同じ性機能障害の早漏の治療が取り残された形になってしまった所為か、 本疾患の薬物的治療を望む男性患者の声が大きくなり、 それに対応する形で国際性機能学会など、 性機能障害の治療を検討する医学界においては本疾患の薬物治療を検討する機会が増加してきました。
しかし疾患定義があいまいな状況では、早漏治療薬を検討したり、作成したりする状況において、 本疾患治療薬の薬物効果目標が規定しにくいと言う、連鎖的な問題が派生する事もあって、 本疾患の国際的定義は昨今、より具体的な内容、 つまり射精に至るまでの時間を主軸にそれをまとめつつ有ります。
本項では早漏の国際的定義の変遷、 ならびに国際性機能学会が規定した本疾患の国際的定義における時間の規定:IELTに関して、 またIELTを基軸に時間的ニュアンスを主体とした本疾患の薬物加療に関して記載しております。


【早漏の国際的定義の変遷】
早漏の国際的定義は上述のごとく、時代とともに変遷を重ねてきました。 1991年のキンゼイレポートでは適切な性交は 「二人が相互に満足できる時間の長さ」と至極曖昧に定義されています。
1994年の国際統計分類第10版において早漏は 「両者が性的関係を楽しむ為に十分な射精のコントロールが出来ない事、 十分な勃起がない状態、もしくは挿入前、挿入直後に射精してしまう事」と定義しています。 こちらもパートナーとの関係性を重視した内容となっております。
2001年の欧州泌尿器科学会の射精障害ガイドラインの定義上では 「挿入前に十分な射精までの時間的制御が出来ない、 膣内射精が出来た時は不妊治療の障害にならない」としており、 不妊治療的なものをその概念に取り入れています。
2004年のICUDの発表した早漏の国際的定義は 「最小限の刺激で挿入前・挿入時・挿入直後に射精してしまう事が長期に続いている、もしくは再発する。 その上、自分で射精をコントロールできない。 そしてこの状態が自分もしくはパートナーに苦痛を引き起こす」としており、 説明は詳細になりますが、傾向としては既存の早漏の定義に沿ったものと言えます。
そして2007年、それまでの早漏の定義の曖昧さに対する不満を受けて、 国際性機能学会においては、エビデンスベースの検討から、 明確に定義可能な科学的基準に準拠した定義を開発する専門家委員会を招集し、 それまでの傾向とは異なった定義の発表に至りました。 その内容とは「早漏は挿入前、もしくは挿入後1分以内に射精する事を特徴とする男性の性機能不全で、 膣内挿入にて射精を遅らせる事ができない事、 またそれにより苦痛や親密さの回避などパートナーシップに負の影響をもたらすもの」とされており、 これ以降、早漏の薬物治療に関して、 その効果を時間を基軸に報告される事が増加するようになって来ました。


【早漏の定義における時間の規定:IELT】
上述の国際性機能学会の定義における「挿入後1分以内」と言っているのは、 IELT:膣内射精潜時が1分以内であるという事になります。
IELT:膣内射精潜時とは膣内挿入から射精に至るまでの時間の事で、 これが国際性機能学会の定義に挿入されたエビデンスベースは、 Wadingerらの報告において1分未満のIELTの男性は「明確な」早漏を持っている。
一方、1~1.5分のIELTの男性は「おそらく」早漏を持っている。という報告からと思われます。
またWaldingerらは早漏の重症度は関連する心理的な問題の観点から定義されるべきであると、 報告しております。
つまり、その疾患定義は時間的な尺度で、 そして重症度の規定には心理的な問題を挿入すべきであると述べております。


【今後の早漏の加療とIELT】
今後の早漏の加療に関してはIELTを基軸とした時間的ニュアンスを主体とした治療に、 シフトしていくと思われます。
現在、早漏の改善を果たし得るとされる薬物治療は4種ほどが主体となり、
①前立腺肥大の排尿障害の薬剤:ユリーフ(シロドシン) 
②非オピオイドの鎮痛薬である:トラマール(トラマドール)
③うつ病の治療薬である:パキシル(パロキセチン)
④局所麻酔薬の陰茎への塗布
となります。
海外では早漏に対して②③の使用がされるケースが多いですが、 日本性機能学会では②は依存性、③は自殺企図などの副作用の多い薬剤である事から、 良性疾患たる早漏への使用を危ぶむ声も多いです。
海外で早漏治療に使用される事も多いプリリジーもまた③同様のSSRIになりますので、 自殺企図の発生などがリスクとしてあります。
その中で①のユリーフ(シロドシン)は本質的な禁忌が過敏症ぐらいで、 安全域がこの中ではかなり高く、またその早漏改善効果も、 国内からの報告によれば平均のIELTが3分台から10分台に延長したとされており、 多角的に良質な早漏改善薬と言えます。
当新宿ライフクリニックでも早漏の薬物治療 の御相談を受け入れていますので、ご気軽にご相談下さいませ。
また早漏にEDを合併するケースも多いですが、 早漏治療とバイアグラ、レビトラ、シアリス、シルデナフィルなどのED治療は、 併用可能なケースが殆どなので、こちらもご気軽にご相談くださいませ。


written by レビトラ購入を新宿で、新宿ライフクリニック.

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