男性ホルモンのテストステロンと糖尿病には意外な関係性が有ります。



テストステロンと糖尿病の関係

バイアグラ治療を新宿でご相談なら、新宿ライフクリニックへ。


【男性ホルモンのテストステロンと糖尿病】
男性ホルモンの代表的存在であるテストステロンは、 糖尿病の圧倒的多数派である2型糖尿病において明らかに低くなる傾向があると報告されています。
男性ホルモンの代表格であるテストステロンは、男性の性機能に重要な役割を持ち、 その欠乏はED/勃起不全など多種様々な性機能障害を引き起こします。 しかし、テストステロンの低下は性機能の障害に止まらず、 認知機能、またやる気などのメンタル面、 そして筋肉量の低下など、性機能に直接の関係がない領域まで、広範な症状を示す傾向が有り、 近年こうした状態を総合して加齢性性腺機能低下症と呼称するようになりました。 一般的には通称の方である男性更年期障害の方が、 その状態をイメージしやすいかも知れません。 そのイメージの主体は老化、エイジングに伴うテストステロンの段階的低下が中心となります。
一方の糖尿病は血液中の糖が増加する事で、動脈硬化、細小血管障害が発生し、 結果として様々な症状、合併症を示す疾患です。 特に三大生活習慣病の中で糖尿病に特徴的なのは、 病初期から細小血管障害等の合併症が出現しやすい傾向が有る所で、 これに起因した神経障害や血管内皮機能障害はED/勃起不全を引き起こす傾向が有ります。 特に糖尿病によって発生するED/勃起不全は治療が難しい傾向が有ると認識されています。
このように男性ホルモンのテストステロンと生活習慣病である糖尿病には、 どちらもED/勃起不全の発症に関与する事が分かりますが、 実は男性ホルモンのテストステロンと生活習慣病の糖尿病には、 こうした間接的関係性以外に直接的な関係性が有る事が研究によって段々と分かってきました。
特に冒頭で申し上げた男性ホルモンのテストステロンが糖尿病の多数派において低下が認められたという報告は、 テストステロンが低下して発症する男性更年期障害の治療においても、 また糖尿病の発見・治療においても、これらの診療を進化させる重大なヒントとなる可能性が有ります。
本項では男性ホルモンのテストステロンと生活習慣病である糖尿病の関わりを中心に、 これらの臨床における今後の展開などに関して私見を添えて記載させて頂いております。 どうぞご参照くださいませ。


【ED/勃起不全におけるテストステロンの関わりと糖尿病の関わり】
上述致しましたが、ED/勃起不全の発症にはテストステロンも糖尿病も其々に関わるとされています。 しかしその発症の主体たるロジックは其々まったく別のものが中心になるとされています。
テストステロンは男性の性機能を司るホルモンなので、 その低下によって発症するED/勃起不全は内分泌性EDであり、 それは加齢性性腺機能低下症=男性更年期障害の症状の一環として出現するものになります。
一方の糖尿病は生活習慣病、または動脈硬化性疾患になり、 血管内皮機能障害や動脈硬化による血管運動の不全や血流の物理的阻害などによってED/勃起不全を発症します。 上述した内分泌性EDに対応したカテゴライズとしては動脈性EDに該当すると言えます。
しかし、糖尿病においてテストステロンが有意に低かったという報告は、 テストステロンが関連して発症するED/勃起不全と、 糖尿病の結果、発症するED/勃起不全の間に、 これらの間接的関係性以外により直接的な関係性が潜在しているという可能性を示唆しています。
ただその関係性は複数の可能性を検討する必要が有り、 例えば、テストステロンの低下が糖尿病の発症に関連したのか、 あるいは糖尿病という状態がテストステロンの低下に関わるのか、 因果関係の順列なども検討する必要が有ります。


【男性更年期障害における糖尿病の発症・増悪因子】
糖尿病という内分泌性障害の状態がテストステロンの低下、 すなわち男性更年期障害の発症に関連しているかに関しては、 今だ様々な検討されている段階ですが、 テストステロンの低下によって発症する男性更年期障害には、 糖尿病を発症・悪化させる因子が既に認識されています。
テストステロンが低下する事で発症する男性更年期障害の症状の中には、 上述させて頂いた通り、ED/勃起不全などの性機能障害以外に、 筋肉量の低下が有ると認識されていますが、 実は筋肉量の低下状態は血糖を低下させるホルモンのインスリンの活動を阻害すると考えられており、 こうした状態をインスリン抵抗性の状態と言います。 インスリン抵抗性は糖尿病の発症因子であり、 また糖尿病の増悪因子でも有ります。 つまり男性更年期障害はインスリン抵抗性を介して糖尿病の発症ならびに増悪因子を持つと考える事が出来ます。


【テストステロン補充療法と糖尿病の改善】
昨今、男性更年期障害に対する、男性ホルモン補充療法すなわテストステロンの投与による、 症状改善のための治療法の一般化が進んで来ている様に思われます。 その治療方法の主体たる目的は性機能改善になりますが、 うつ症状の改善などの副次的症状の改善効果も確認されてきており、 今回ご紹介させて頂いた内容のカテゴリーにおいては、 あるいはテストステロンの補充がインスリン抵抗性などの耐糖能障害因子を改善させて、 2型糖尿病を改善させる可能性も期待されています。
ただ生活習慣病である糖尿病の発症、 増悪には多種様々な因子が関連しており、 その発症における因果関係を明確に把握する事はなかなか難しいです。 テストステロン補充療法と糖尿病に関する大きなスタディが多施設間で組まれる事が期待され、 その結果次第では糖尿病治療の選択肢の中に、 男性ホルモン補充療法が参入するような可能性も有るかもしれません。 今後の本カテゴリーにおける続報が期待されます。


written by シアリス効果を新宿で実感するなら、新宿ライフクリニック.

用語集文献の閲覧、新着情報、 定番をご紹介いたします。

ランキング
  1. 性交性出血
  2. 性交性頭痛
  3. 日本人男性のオナニー
  4. 夢精
  5. 膣痙攣
新着情報
定番ページ情報

違い 詳細

  • 青錠
  • 橙錠
  • 黄錠