《にんにく注射》
新宿ライフクリニックの注射対応日は休日・平日問わず、月・火・水曜日になります。 また男性専用です。
* 当院は男性専門ですので女性のお注射はお断りさせて頂いております。何卒ご了承下さいませ。
* 注射の対応日から土曜日が無くなりました。大変ご迷惑をおかけいたします。
* 腕にタトゥーのある方は静脈確保が難しく投薬が危険な事があるのでお注射をお断りさせて頂いております。何卒ご了承くださいませ。
日頃の疲労回復や滋養強壮に、にんにく注射をご利用ください。
当院が提供にんにく注射は、その内容に応じて、
【にんにく注射】、【スーパーにんにく注射】、【プレミアにんにく注射】の3タイプです。
【にんにく注射】
... 1,000円
効能:滋養強壮
ビタミンB1とその誘導体
【スーパーにんにく注射】
... 1,500円
効能:にんにく注射の効能に加え、抗酸化作用、鉄分やカルシウムの吸収促進作用、
ストレス状態への効果、皮膚・粘膜における炎症の予防効果、コレステロールの抑制作用
にんにく注射に加え、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC等、5種の必須栄養分をブレンド
【プレミアにんにく注射】
... 3,000円
効能:スーパーにんにく注射の効能に加え、ビタミンB12補給による神経のメンテナンス効果や貧血予防効果
スーパーにんにく注射に加え、ビタミンB12を追加。
当院で提供できるにんにく注射の最上位となります
各成分の効能は、下記をご参考ください。
肝機能の低下がある方は肝臓強化注射、
さらに、倦怠感や眠気のある方は眠気予防注射
を同時に行うことで、より効果が期待できます。
”にんにく注射”という名称を、一度は聞いた事が有るかもしれません。
しかし、実際に注射した事の有る人は、意外と少ないのではないでしょうか?
有名野球選手、芸能人などがにんにく注射を行っていることから、知名度自体はあるかもしれませんが、
実際、それがどういったものなのかという疑問があると思われます。
にんにく注射は、当然ですが、すりおろしたにんにくが入っている訳では無く、
その主成分は滋養強壮に使用される事の多いビタミンB1です。
”にんにく注射”と言う名称は、おそらく、にんにくの匂いの元であるアリシンという成分がビタミンB1と関連性が深いこと、
ビタミンB1の構成成分が、にんにくのような芳香を放つ事に因る為と推測されます。
因みにですが、にんにく注射を打った場合であっても、口臭が気になる事はありません。
それは、経口摂取では無く、直接血管内に投与するからです。
接客がある場合であっても、にんにく注射を行うことによって、口臭が発生し、困る事もございません。
新宿ライフクリニックでは、ビタミンB1を中心に、ビタミンC、ビタミンB12など重要なビタミンをブレンドした、特製にんにく注射をご用意しております。
症状に応じて、選択していただくことが可能です。
注射には細い針を使用いたしますので、穿刺時に若干の痛みを伴いますが、病院や検診時の採血などに比較してもかなり少ないと思われます。
「にんにく注射はしたいけど、針の痛みはどうも…」という方もご安心下さい。
また、必要とするお時間も非常に短時間になっております。
一般的に、穿刺から投与終了まで1分もかからないのがほとんどです。
出勤前や昼休みに、ストレスフリーで、ごく短時間で、にんにく注射を行う事が出来ます。
ここ一番の頑張り時にもお勧めです!
ビタミンB1は、古くから滋養強壮の為に使用されてきた栄養分で、
滋養強壮を謳う栄養ドリンクなどに含有されています。
このビタミンB1は食物や飲料からの吸収率が低い為、注射による投与が効率的です。
ビタミンB1は、植物によって作られ、我々人間も含めた哺乳類の多くは合成がでない水溶性ビタミンです。
植物を摂取する事によって補給されることになりますが、分解されやすい為、
調理加工によって、食材中のおおよそ半分のビタミンB1が失われてしまうとされます。
経口摂取だけでは、十分量の摂取が難しビタミンでも有ります。
上述いたしましたが、消化器からの吸収率も低く、しかも、体内貯蔵量が少ない為、容易に枯渇します。
ビタミンB1は、激しい肉体労働や消耗時に肉体からの要求量が高まる栄養素であり、
「仕事が忙しくて疲れが取れない…」
このような状態が続いている時は、にんにく注射でビタミンB1を補給する良いタイミングと言えます。
運動時や筋肉トレーニング時、妊娠、授乳中なども、ビタミンB1の要求が多く、同様に有効です。
ビタミンB2は、体の発育や血液成分の形成などに非常に重要な役割を持ち、正常で健康な体の維持には欠かせない栄養素です。
ビタミンB2の不足は、口内炎や皮膚炎、脱毛症の発症に関連すると報告されています。
また、ビタミンB2には、コレステロール抑制効果が認められており、コレステロールが高めな方には摂取が非常に望ましいビタミンとされています。
実際にビタミンB2の酪酸リボフラビンは、医薬品として高コレステロール血症に適応が有ります。
ビタミンB2は、1000キロカロリーあたり0.48㎎の摂取が所要量として推奨されております。
ちなみにビタミンB2の含有量の多い食品としては牛乳、鶏卵、豚のレバー、ヤツメウナギなどがございます。
牛乳や鶏卵にアレルギーをお持ちの方、レバーが苦手な方など、にんにく注射によるビタミン補給が適しています。
ヤツメウナギは、一般的に入手・摂取は困難かもしれません。
ビタミンB6は、神経伝達やアミノ酸の代謝に非常に重要な栄養素です。
ビタミンB6が不足する事で痙攣、てんかんなどの神経症状を引き起こす事もあります。
抗生物質を使用している状況においては、体の中のビタミンB6が不足する事が有ると言われています。
風邪などで抗生物質が処方された場合に、抗生物質の影響でビタミンB6が不足してしまう事が有ります。
仕事によるストレス・疲労が蓄積から体調を壊し、風邪を患い、十分な休息・栄養も得る事が出来ないまま処方された抗生物質を飲む…。
現代社会の有りがちな企業戦士という感じですが、そのままですと神経炎も患う可能性が高まります。
ビタミンCは、ビタミンB1同様、人間の体の中で合成する事の出来ない栄養素の一つで、
新鮮なかんきつ類、例えばオレンジなどに多く含まれています。
ビタミンCは、動脈硬化を防ぐという抗酸化物質の代表であり、また、美肌などにも効果を有すなど、様々な効能が知られた栄養素です。
ビタミンCには、吸収の難しいカルシウムやミネラルなどの吸収を促す作用もあるため、
貧血時に鉄剤とともに処方する事も有ります。
その他、傷の治療やインフルエンザなどの感染症、肉体のストレス時に、ビタミンCの補給は非常に大切とされております。
過去には、ビタミンC不足によって生じる壊血病と言う致命的な出血性疾患もございました。
壊血病は、大航海時代に遠洋航海に赴いた船乗りたちを襲った病です。
1753年に、インドのリンドによって、オレンジとレモンで予防できることが付きとめられ、後にビタミンCの欠乏症で有ったことが判明しています。
お仕事の関係などで満足な食事を取ることが出来ない方も多いと思います。
外食が続いた場合や、手軽なお弁当等で済ませてしまった場合は、どうしても野菜が不足しがちです。
つまり、ビタミンCが不足する可能性があります。
ビタミンB12は、神経機能の維持に最適な栄養素です。
ビタミンB12は、栄養性・妊娠性の貧血、胃切除をした後に起こる貧血、
肝臓の機能障害に伴う貧血、放射線治療などに伴う白血球の減少、神経痛、末梢神経痛、
末梢神経の麻痺などに対して臨床で用いられています。
ビタミンC等と異なり、ビタミンB12は野菜や果物にはほとんど含まれません。
このため、動物性たんぱくを一切取らないベジタリアンの方は、ビタミンB12欠乏症になって栄養性の貧血を発症する事も有ります。