現在、加齢性性腺機能低下症候群(LOH症候群)のホルモン補充療法は準備中になります。 性機能の低下、ED、勃起不全症に関しては代換治療をご用意できますので、新宿ライフクリニックに ご気軽にご相談下さいませ。当院は相談料・初診料・再診料等は無料。保険証の携行も要りません。
加齢男性性腺機能低下症候群、LOH症候群、男性更年期障害と呼ばれるものは、男性ホルモンの加齢による
分泌量の低下にともなう、さまざまな症状の発現を示します。その進行は前期・後期の二つに分ける事ができます。
前期更年期ではストレス性心身症症状の割合が多く、後期更年期ではアンドロゲン減退症状が見られてきます。
前期更年期のストレス性心身症状とは“最近疲れやすい” “よく眠れない” “最近記憶力が低下してきた” などの
一見特異的でない物が多く。後期更年期のアンドロゲン減退症状とは“勃起不全症:ED” “性欲の低下”
“筋肉の低下”などが該当します。これらの症状は命を奪うものではありませんが、“楽しい毎日”などの
日々の喜びを奪う恐ろしい症状ともいえます。みなさんが、うつ病かな?EDかな?と思っている症状の中に
こうした“男性更年期障害”が入りこんでいる可能性があるのです。“最近疲れやすい” “よく眠れない”
“最近記憶力が低下してきた”と言った症状を感じられている中高年以上の男性はご心配であれば
男性更年期障害のご相談をされると宜しいかと存じます。当院ではアンドロゲン減退症状の内の
ED:勃起不全症の加療が出来ます。また男性更年期障害の可能性が濃厚な方は、無料相談にて、
その可能性を検討し、しかるべき病院をインフォメーションする事も可能です。
男性更年期障害の検査は、基本的には質問紙表と男性ホルモンの補充にて実行されます。
また男性更年期障害の原因治療である“アンドロゲン補充療法=ART”は40歳以上の男性が対象で、
血中遊離型テストステロンが低下している場合が適応対象になります。血中遊離型テストステロンが
8.5pg/ml未満の場合はアンドロゲン補充療法が強く推奨されます。ただアンドロゲン補充療法も観察が
必要な副作用発生の可能性があるので、実際の実行の際は主治医とよく相談する必要があります。