『バイアグラの効果と睡眠との関係性について新宿ライフクリニックの日本性機能学会専門医が解説』

バイアグラの効果と睡眠との関係性
  • バイアグラの効果と睡眠には関係性が有ります。
  • その一つは 『バイアグラの効果は睡眠直後には弱まりやすい』 事、
  • もう一つは 『バイアグラの効果をしっかり出すためには適切な睡眠時間を確保すべき』
  •  事になります。

  

バイアグラの効果と睡眠との間には関係性が有り、 実はバイアグラの薬効を十全に出すためには、睡眠に関連して気をつけるべき事が有ります。 こちらでは、そうした内容を新宿ライフクリニックの日本性機能学会専門医が解説させて頂いております。


睡眠が非常に大切である事は論を待ちませんが、その一方で、 日本人の30-40%は睡眠になんらかの問題を抱えていると言われております。 こうした個人における 『睡眠の有りよう』 は、我々の日常に多種多様な影響を与えているものですが、 実は、ED薬であるバイアグラの効果に対しても、睡眠は影響を与えています。


こうしたバイアグラの効果と睡眠との関係性は代表的に2つあり、 一つは 『バイアグラの効果は睡眠直後には弱まりやすい』 事、 もう一つは 『バイアグラの効果をしっかり出すためには適切な睡眠時間を確保すべき』 事になります。


こちらのページでは、こうしたバイアグラの効果と睡眠との代表的な2つの関係性について、 新宿ライフクリニックの日本性機能学会専門医が解説をさせて頂いております。
宜しければご一読下さいませ。


<当ページのもくじ>

  1. 【バイアグラの効果は睡眠直後には弱まりやすい】
  2. 【バイアグラの効果をしっかり出すためには適切な睡眠時間を確保すべき】

1.【バイアグラの効果は睡眠直後には弱まりやすい】

バイアグラの効果は睡眠直後には弱まりやすい

バイアグラの効果と睡眠との関係性について、 こちらでは 『バイアグラの効果は睡眠直後には弱まりやすい』 という事に関して、 新宿ライフクリニックの日本性機能学会専門医が解説をさせて頂いております。


睡眠直後の起床時は、実はバイアグラなどED薬の効果を出す上では、あまり望ましいタイミングとは言えません。 皆様も朝の通勤ラッシュなどで、起立性調節障害などによる立ち眩みを経験したり、またそうした事例に遭遇したりする事があったのではないかと存じますが、 何故にこうしたタイプの健康障害は、朝方を中心に発生するのでしょうか?


これは実は朝方、つまり睡眠直後の起床時には、自律神経が乱れやすくなる事が、その原因の一つと言えます。 そして勃起を主にコントロールしている神経も、同じくこの 『自律神経』 になり、 こうした自立神経の乱れがちな朝方は、 実はバイアグラの効果も弱まりやすい傾向があると言えるのです。


『朝立ち』 などの印象上では、朝の方が勃起は快調のような気もするのではないかと思われますが、 この朝立ちというのは決して朝だけに起きているのではなく、 睡眠中に何度もサイクリックに発生している 『夜間勃起現象』 に、たまたま起床時、遭遇しているに過ぎないので、 『朝立ち』 が朝の方が勃起が優れる事を示している訳では全くございません。


睡眠との関係性から、バイアグラを服薬する望ましいタイミングを勘案いたしますと、 これは、自律神経機能の安定している午後や夜の方が、起き抜けや朝よりも望ましいかと思われます。


このようにバイアグラの効果と睡眠との関係性において、睡眠直後の起床時は、 バイアグラ服薬のあまり良いタイミングではない事がおわかり頂けたのではないかと存じます。 


当新宿ライフクリニックの日本性機能学会専門医外来でも、バイアグラの薬効があまり出ないとおっしゃる方には、 朝一の起床時におけるバイアグラの運用を避けるよう指導させて頂く事が、時にございます。


2.【バイアグラの効果をしっかり出すためには適切な睡眠時間を確保すべき】

バイアグラの効果をしっかり出すためには適切な睡眠時間を確保すべき

バイアグラの効果と睡眠との関係性について、こちらではバイアグラの効果をしっかり出すためには、 適切な睡眠時間を確保する事が重要である事を、新宿ライフクリニックの日本性機能学会専門医が解説させて頂いております。


実は睡眠時間が短くなってしまうと、バイアグラなど勃起改善薬の機能主座である 『血管内皮』 に機能不全が発生するとされており、 その結果として、使用したバイアグラの効果が低下してしまう可能性が示唆されています。 またこうした血管内皮の機能不全は先々、動脈硬化などの原因にもなって参ります。


バイアグラの効果を十全に引き出す為には、個人差は有りますが、睡眠時間は少なくとも7時間以上は確保された方が望ましいと思われ、 新宿ライフクリニックの日本性機能学会専門医外来でも、バイアグラの効果があまり出ない方に対しては、 バイアグラの効果と睡眠における関係性について解説をさせて頂いた上で、 バイアグラ使用前日の睡眠をしっかり確保するよう指導させて頂く事が時にございます。


とはいえ日本人の約半数が睡眠になんらかの問題があるといった状況で、どのように睡眠時間を確保したら良いのか? とお悩みの方もいらっしゃるのではないかと存じます。 睡眠は排便や食事同様、生活習慣からの影響を受けやすいものです。 やはり、有る日は夜更かし、有る日は朝寝坊のように、寝る時間と起きる時間が日々ちぐはぐなのは、結果として良質な睡眠を阻害する事になってしまいますので、 第一に、なるべくウィークデイも週末も、寝る時間と起きる時間を大きくずらさない事が良質な睡眠の為に望ましいかと存じます。


後は、日々の適切な持久力運動、寝室の遮光、スマホの使用制限など、外周の工夫も良質な睡眠にはとても大切です。 一方、睡眠薬による睡眠は、良質な睡眠にならない場合も多く、安易な睡眠薬の導入は基本的には望ましく有りません。 まず最初は、上記のような習慣や環境の是正から睡眠の改善を図るようトライしてみてください。



以上、新宿ライフクリニックの日本性機能学会専門医が、バイアグラの効果と睡眠との関係性について解説をさせて頂きました。 睡眠の質の低下はまさに万病の元と言えます。 皆様も、まずは生活習慣や環境の是正から睡眠の質を改善していきましょう。




(記載:新宿ライフクリニック-日本性機能学会専門医:須田隆興、最終確認日:2024-05-13)

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