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【片頭痛・偏頭痛とセックス性行為の関連】
片頭痛・偏頭痛migraineの傾向が普段から有る人は、セックス性行為の際に頭痛を生じやすい傾向が有ります。
一般的な片頭痛とは異なり、性交性頭痛と呼ばれるもので、一般的には、致命的な危険なものではないと考えられています。
このセックス性行為時に発生するものは「性行為に伴う一次性頭痛」に内包される疾患概念です。
セックス性行為時に性交性頭痛を発症させる患者の約50%に片頭痛の既往があり、
偏頭痛との間に発症機序の共通点があると考えられています。
(詳しくは、性交性頭痛を参照してください。)
【片頭痛とED/勃起不全】
片頭痛・偏頭痛や、これら症状もひどくなると、ED/勃起不全などのセックス性行為の障害の原因となる場合も有ります。
勃起から射精に至る生理現象は、神経機能と血管平滑筋の弛緩による動脈の拡張、脊髄反射の惹起等、
複雑なシステムの連鎖になります。とくに動脈の拡張や静脈の閉塞などの血管機能に関連した面が多く、
こうした所に血管拡張に伴う偏頭痛などの機序との共通点が示唆されます。
【片頭痛・偏頭痛とは何か】
セックス性行為に伴うかどうかはさておき、片頭痛とは何かと言うと、
数々の要因によってセロトニンという物質の血中濃度が低下する関係で頭皮の血管が拡張し、
それが片頭痛として感受されます。
つまり片頭痛の痛みは脳などの頭の中から来ているのではなく、
あくまで頭皮つまり頭の外周からやってくる痛みになります。
片頭痛には前兆を伴うものと伴わないものがあり、前兆を伴わないものは、
精神的緊張や肉体疲労・月経などの日常のストレスが片頭痛の誘因になりやすい傾向が有ります。
この場合の前兆とは片頭痛発症の前にめまいやきらきら光る暗点が見える状態を指します。
この他、片頭痛の仲間には目の周囲に発生する激しい頭痛の群発頭痛や、
顔面の下半分に片側性に発生する片頭痛などが有ります。
【片頭痛の検査】
これら片頭痛の検査上で大事なのは、
血管障害や頭蓋内の出血などの器質的疾患の存在を否定する事です。
緊急性の高いその他疾患としてはくも膜下出血という緊急度が高い疾患が有ります。
このように本疾患の鑑別疾患には生命を左右するような疾患も存在するので、
特に頭部CTなどの画像診断や髄膜刺激兆候などの神経学的所見を確認する事は、
本疾患の鑑別上、非常に大事です。
【予防治療】
片頭痛の既往を問わず、セックス性行為時の頭の激しい痛みで、セックスを中断せざるを得ない、
もしくは勃起が収まってしまうという状況は、明らかな性交障害であり、
広義に考えるとED/勃起不全の疾患概念にも相当すると考えられます。
セックス性行為の際のこうした症状でお悩みの方は、病院でのご相談が非常に有意義と思われます。
こうしたセックス性行為の際に現れる特定の症状に対しては薬剤による予防的対応も可能です。
性交前のプロプラノロールなどのβ遮断薬の投与に予防効果が有るともされています。
是非お近くの診療機関にてご相談ください。
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