セマンズ法の方法と効果


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早漏治療におけるセマンズ法の役割

正品バイアグラを新宿で、新宿ライフクリニックで。


【セマンズ法と早漏治療】
セマンズ法(semans method)とは、自宅で出来る簡便な 早漏症 の治療法の一つです。
学習理論に基づく心理療法/行動療法に属する、早漏治療法です。
訓練的でありながら、その本質は心理療法に該当します。 分類上はレスポンデント条件学習の応用の内、性的反応を利用したものです。 その基本的な治療概念はウォルピーの逆制止理論に基づいたものです。
パートナーと協力する事で早漏を改善させる手軽な訓練法です。

セマンズ法の以外にも、自宅でパートナーの協力の元で行う事の出来る早漏の治療方法に、 スクイーズテクニックが有ります。
これはマスターズ・ジョンソンの感覚焦点法の一環です。
セマンズ法に比較して、少し技巧的な訓練方法です。
こちらはセマンズ法と違い、心理療法には分類されません。
(詳しくはコチラ→スクイーズテクニックと早漏治療


【セマンズ法の実際のやり方】
こちらでは、早漏改善の為のセマンズ法の実際の方法に関して詳述します。
本法は大きく4段階に分かれます。女性による射精介助から、性行為へ繋げていくものです。
第一段階は、パートナーの手による射精介助
第二段階は、女性上位にて膣内性交渉 第三段階は、側臥位にて膣内性交渉 最後の第四段階は、正常位にて膣内性交渉を試みます。

まず第一段階ですが、膣内に挿入はせず、パートナーによって陰茎をマスターベーションのように、 射精介助してもらいます。
パートナーによるペニスへの局所的刺激にて射精感が発生したら、刺激を中止してもらいます。
リラックスして休んでもらい、射精感が過ぎ去ったら、再びパートナーによって刺激してもらい、 射精感が発生したら再び刺激を中止します。
このような一連の手順を4回繰り返してもらい、4回目で射精させてもらいます。

第二段階以降は、手で行っていたペニスに対する刺激を、今度は膣にて行ってもらいます。
基本的には、女性側に動いてもらい、射精感が発生したら動作を中止してもらいます。
そしてリラックスして休んでもらい、射精感が過ぎ去ったら、再度女性側に動いてもらいます。
第一段階同様に、この手順を4回繰り返してもらい、最後の4回目で射精するようにします。
この最後の射精時には、パートナーでなく、自分が動いて射精するのが望ましいとされます。
第二段階目は女性上位になりますが、体位は各段階毎に変化して行きます。

セマンズ法の目標は、上記のようなトレーニングを重ねる事によって、 射精閾値が上昇し、射精に至るまでの時間が段々に伸びていく事です。
射精に至るまでの時間等は、詳細に記録をつける事が望ましく、 そうする事でトレーニング効果やトレーニングの進度を確認する事が出来ます。


【長所と短所】
セマンズ法の長所は、 上述のように非投薬による早漏の治療方法なので、副作用発生の心配がいらないのと、 臓器状態や既投薬の内容などで、治療方法の適応が左右されない事です。
また、投薬による治療と違い、早漏に改善が見られた場合には、改善効果が継続する可能性が高くなります。

セマンズ法の短所は、 まず、訓練に基づく治療なので、結果を出すのに時間がかかる可能性が有ります。
そして、パートナーがいない方には実行する事が出来ません。
また、実際の施行においては専門家を交えない、素人の二人で行うので、 労務コストと成功率が、カップルによって変動しやすい傾向が有ります。
最後に最大の短所と言えますが、この治療方法は女性パートナーの負担がとても大きくなります。
これはセマンズ法の施行上、非常に大切な領域なので詳述致します。

パートナーの負担に関して、 基本的にセマンズ法は女性側に性的なフラストレーションが蓄積しやすくなり、 これに対しての適切な介入が出来ないと、治療が中断されたり、思うような効果が出ない場合が有ります。
また、治療の中断以降には、パートナーとの性的リレーションが以前より悪化する事で、 それ以外でも、関係が悪化する場合もございます。
このパートナー負担の対策としては、 訓練としてのセマンズ法と愛情行為としての性的接触を分割して考えるべき、とされています。 セマンズ法の協力を得た後には、愛情行為としての充分な性的接触を実行すべきです。 女性パートナーの協力が継続するには、モチベーション、つまり愛情が基軸ですので、 協力を頂いた後は、男性側は愛情を示すことが肝要です。
こうしたセグメントを省くと、上述のように治療中断を招く可能性が大いに有ります。

男性側の負担感が、今度はED/勃起不全の発症に至るケースもあります。


【早漏以外のセマンズ法の活用方法】
上述させて頂いたのは、早漏治療目的のセマンズ法ですが、 ウォルピーの逆制止理論を応用したセマンズ法は、遅漏や射精不全にも使用される事が有ります。
遅漏の場合には、早漏の場合とは逆に、患者の射精閾値を低める訓練をパートナーとの協力下に行います。


【セマンズ法以外の早漏治療】
協力してくれるパートナーが居ないなどセマンズ法を実行できないケース、 、またパートナーの協力の元、セマンズ法を実行するも奏功しなかったケース等では、 別の訓練法の導入もしくは薬物療法の導入などが検討されます。

セマンズ法以外の自宅で出来る早漏改善の訓練法としては、 上述のスクイーズテクニックを内包するマスターズ・ジョンソンの感覚焦点法などが有ります。
本訓練法はセマンズ法に比較して、技巧的で施行者を選ぶ治療方法とされています。
マスターズ・ジョンソンの感覚焦点法もパートナーがいないと施行できないなど、 セマンズ法と同様な問題も存在します。

早漏の薬物的加療に関しては、 おおよそSSRI:セロトニン再取り込み阻害薬とレビトラなどのED/勃起不全治療薬の使用に2大別されます。
また、最近では早漏に前立腺肥大用の治療薬であるシロドシン:ユリーフが改善効果を示すと報告されています。
これに関しては別項にて詳述しておりますのでご参照ください。
シロドシンによる早漏/PEの薬物治療

SSRIは、元々はうつ病やパニック障害などの精神疾患に対して開発された、精神神経系の専用薬でした。
この薬剤は、副作用としてED/勃起不全などの性機能障害を発生させる傾向があり、 その一つとして射精遅延が副作用症状として有りました。
この射精遅延の副作用を利用し、早漏治療へ応用された薬剤が有ります。 例えば、プリリジーは、海外で承認されている早漏治療専門のSSRIになりますが、 本質的には上記のSSRIと同類の薬剤なので、数多くの精神神経系の副作用が確認されています。
使用には、ある程度の慎重さが必要な薬剤です。
また、早漏が治療されてもED/勃起不全などの他の性機能障害を発症する事があり、 性機能の問題を複雑にさせる可能性も有ります。

ED/勃起不全治療薬のレビトラは、早漏に対する予防効果が認められています。
しかし、そのシステムの詳細は不明ですが、上記のSSRIと違い、精神薬理的作用では無く、 物理的作用が中心と考えられます。
ペニスは、勃起の硬度が上昇すると、硬度に反比例するかの如く性感覚が低下する傾向が有ります。
レビトラなどのED/勃起不全治療薬は、そうした効果を利用して、早漏予防にも応用されます。
硬度があり、持続が増すという状況は客観的には女性パートナーに望まれる状態とも言えます。 しかし、レビトラのようなED/勃起不全治療薬は、 既往もしくは治療中の疾患、もともと飲んでいる薬剤、 臓器機能の状態によっては服用できないケースもあるので、専門家による処方の適応判断が必要です。


written by 正品レビトラを新宿で、新宿ライフクリニックで.

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