健康な方の服用

バイアグラは健康な人が飲んでも大丈夫です



バイアグラの適応に関して」

むしろ健康な人の方がバイアグラの禁忌に該当し難いです。


<当ページの項目リスト>

  1. 【バイアグラ 健康な人が飲んでも大丈夫?】
  2. 【バイアグラを飲んではいけない人とは】
  3. 【むしろ健康な人の方が】
  4. 【薬効に関して】
  5. 【性生活の充実のために】

1.【バイアグラは健康な人が飲んでも大丈夫?】

バイアグラは健康な人が飲んでも大丈夫か? これは本剤の使用を検討する健康な人が抱きやすい疑問です。 結論としては、EDの診断基準が合致していれば健康診断などで一切の疾病の指摘がない方、 つまり健康な人がバイアグラを飲んでも大丈夫です。 むしろ本剤を飲んではいけない方は、バイアグラを飲むに適さない疾病や服薬のある方、 そして女性や未成年になるので、逆に健康な成人男性はバイアグラを処方しやすいとも言えます。 


「バイアグラは健康な人が飲んでも大丈夫でしょうか?」
これは当院、新宿ライフクリニックで多く頂く質問の一つです。 当院は新宿トップクラスの保健所認可ED治療施設で、 一日80名近くのED患者さんにバイアグラなどの勃起改善薬を処方させて頂いており、 日々様々なご質問をED患者さんに頂きます。
それらの質問の中にこうした健康な人に関する内容のものがあるのですが、 バイアグラなどの勃起改善薬は処方箋医薬品の広告制限の影響もあり、 正確な情報が皆さまに届きにくい傾向があって、 「健康な人はバイアグラを服用できない」という誤解が発生しているようです。


EDはその診断上、 「EDとは満足な性行為を行うのに十分な勃起を得られないか、もしくは維持できない状態」 と定義されており、またこの状態が3か月以上継続する事が診断の付帯条件としてあります。 診断上、実際に診察室で「性行為」をして頂くわけにはいかないので、 この定義を満たすものは言うなれば、ほぼ患者さんの主観です。 主観でこの定義に合致し、バイアグラを処方ならびに服用できない幾つかの条件に抵触しなければ、 たとえ健康診断などでまったく問題を指摘されていない人、 つまりいわゆる「健康な人」でもバイアグラは処方は可能です。
それどころか、バイアグラを処方できない方は基本、バイアグラを使用するに適さない疾病や服薬のある方、 また女性と未成年が主体になるので、むしろ「健康」でかつ、EDの診断に合致する成人男子の方が、 バイアグラを処方しやすいと言えます。


ただ、たとえ「健康」と思われる方であっても、 バイアグラの適応は医師でないと資格的にも能力的にも判断できないので、 バイアグラ処方の際は、 当新宿ライフクリニックのようなEDなど保険外診療に対応可能な保健所認可医療施設に受診する必要があります。 逆に通信販売・個人輸入などで自己判断の元にバイアグラを服用されるのは健康な人でも危険ですし、 これらは前提として偽造品が90%以上とも報告されておりますので、大きな薬害事故の報告もあります。 健康な人であったとしても、必ず正規の医療機関にてバイアグラ処方をされるようお願い申し上げます。


本稿では健康な人が正規のバイアグラを服用する事を前提に、 多岐にわたり記載をさせて頂いております。 ご参照くださいませ。
※また別項にてバイアグラの危険性に関してもまとめてありますので、宜しければこちらもご参照下さいませ。 →バイアグラ危険性の説明


2.【バイアグラを飲んではいけない人とは】

上記にバイアグラは健康な人でかつEDの診断基準に合致する人のほうがむしろ処方しやすいと記載しましたが、 それではバイアグラを飲んではいけない人とは、どのような人が該当するのでしょうか?
バイアグラを飲んではいけない人、 つまり新宿ライフクリニックなどのED専門治療施設で本剤を処方できない人は基本的には、 バイアグラの販売・製造元のファイザー株式会社が規定する本剤の「警告」や「禁忌」に該当する人、 また小児・女性が主体で、「健康である」事はその中に内包されません。


バイアグラの「警告」「禁忌」に該当する条件を列記しますと

  1. 硝酸剤あるいは一酸化窒素供与剤を使用している:
    これは主に狭心症や心筋梗塞に使用される「冠動脈拡張薬」に関してですが、 ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビドなどとカテゴリーされる薬剤を服用されている方は、 バイアグラを使用する事はできません。
  2. 心血管障害を有する方で性行為が不適当と判断されている:
    心血管障害を有する方の中には心臓の機能の低下によって、 ある程度の負荷以上の運動行為ができない方がいます。 性行為も運動行為に内包されます。
  3. 重度の肝機能障害がある:
    肝硬変や肝不全など重度の肝機能障害がある方は、 バイアグラの体内での代謝が著しく低下しますので本剤を服用する事が出来ません。
  4. 低血圧で規定値以下:
    バイアグラは血圧を下げる傾向が確認されているため、 慢性的に血圧が90/50mmHg未満である事が確認されている方は本剤を服用する事が出来ません。
  5. 治療による管理がされていない高血圧の方で規定値以上:
    治療されていない高血圧で、慢性的に安静時の血圧が収縮期血圧(上の血圧)が170mmHgより高い、 また拡張期血圧(下の血圧)が100mmHgより高い方は本剤を服用する事が出来ません。
  6. 脳梗塞・脳出血・心筋梗塞発症が最近6か月以内:
    これら疾病の増悪がありうるので発症から6か月以内の方は、バイアグラを服用する事が出来ません。
  7. 網膜色素変性症がある:
    これは遺伝的な目の障害ですが、こちらが確認されている方は本剤を服用する事が出来ません。
  8. 塩酸アミオダロンを服薬されている、もしくはリオシグアトを服用されている:
    これらの薬剤とバイアグラの併用は薬効の低下や異常降圧が確認されているので本剤の服用が出来ません。

以上、主にこれらの条件に該当する場合はバイアグラを服用する事が出来ません。 これら各種の状態は、まさに一般的な感覚で「健康」には当てはまらないと言えますが、 むしろ健康でかつEDの診断基準に合致する方がバイアグラを処方しやすいと上記したのは、 こうしたバイアグラの禁忌・警告の疾患的背景があるからと言えます。 健康な状態では、言うなればこれらの条件に該当しないからです。
また、もともとバイアグラは成人男性を対象にその効果や危険性を検討されている薬剤なので、 女性や未成年(小児)が飲んだ場合の検討がほぼされていないです。 つまり女性や未成年(小児)の場合は「健康」であったとしても本剤を使用する事はできません。


3.【むしろ健康な人の方が】

上記にEDの診断定義が 「EDとは満足な性行為を行うのに十分な勃起を得られないか、もしくは維持できない状態」 でかつ、 「この状態が3か月以上継続する」 状態であると記載しましたが、 これに従うとEDの診断には、患者さんの主観が大きく関与します。 そして、これらの基準に合致すれば健康診断や人間ドックでまったく問題のない、 つまり社会通念的に「健康な人」でもバイアグラの使用は大丈夫です。 また読んだ通りですが、この診断定義には該当者が健康か健康でないかは内包されていません。 むしろ健康診断や人間ドックで問題のない「健康」な方が、 上記2.【バイアグラを飲んではいけない人とは】の諸条件に該当しない可能性が高いので、 本剤を処方しやすいと言えます。


実の所、EDにはさまざまな原因があり、その中には疾病性の原因もありますが、 原因のウエイトを考えると、そのほとんどは加齢による影響が主体です。 加齢は疾病ではなく健康な人にも同様に訪れます。 つまりEDは前提として健康な人にも発症する疾病なのです。
そしてバイアグラの効果は、 例えば脊髄の障害や糖尿病などの疾病性のED原因が存在しない人の方が発揮されやすい、 つまり効きやすいので、 本剤の勃起改善効果は「健康な人」の方が出やすいとも表現できます。
つまり、健康診断や人間ドックで問題のない「健康」な方で、 また「最近、勃ちが悪いなあ」という状態の方がバイアグラを処方しやすく、 また本剤の良い適応とも言えます。


5.【薬効に関して】

上記に「健康」の方がむしろバイアグラを処方しやすく、その効果も出やすいと表現しましたが、 そもそも本剤の効果はどのようなものなのでしょうか?
バイアグラの効果の理屈をご存じの方が 「健康な人」も本剤使用へのためらいが減るかと思われましたのでここに記載しますと、


バイアグラは人間の主要な血管拡張物質である一酸化窒素の作用をサポートする重要な物質であるcGMP、 これの分解を進めてしまうPDE5を阻害して、cGMPの分解を防ぐ作用が主体です。 こうした作用の結果としてペニスの小さな動脈や平滑筋が緩む事で勃起が促進されます。
こうした本剤の薬効動態は、健康な人も疾病をお持ちの方も変わらないものですが、 神経の障害が糖尿病で存在していたりとEDに関してのマイナスな修飾因子があるとその効果は下がりますし、 またPDE5の阻害作用が他の薬剤との併用によって異常降圧に結びついたり、 バイアグラの有効成分と同じ代謝系を使用する薬剤の存在で、 体内での代謝・排泄が乱れてしまう状況では本剤を使用する事ができません。 これが健康な人の方が本剤の処方がしやすい、また効果が出やすいという作用上の理由です。


5.【性生活の充実のために】

上記しましたがEDは加齢現象の一つとしてとらえると、あらゆる男性、 それも健康な人、疾病をお持ちの人に関係なく、時間経過に応じて現れ我々の性生活にダメージを与え、 人生の質=QOLを阻害する、男性にとって宿命的な存在です。
性生活の不調は健康の問題とは独立して、自分への自信を下げ、パートナーとの関係性に悪影響を及ぼし、 状況よっては仕事のクオリティを下げてしまう事もあると報告されています。


「バイアグラは健康な人が飲んでも大丈夫だろうか?」 こうした理由から本剤の使用をためらっている方、 ぜひとも新宿ライフクリニックにご来院ください。
その疑問に詳細に対応し、「健康な人」も安心して本剤を使用できるよう、 専門医が診断・処方・サポートさせて頂きます。
性生活の充実のために是非ともバイアグラの使用をご検討くださいませ。
また正規品バイアグラの安全かつ正しい処方場所・方法に関しては別項にて詳述しております。 宜しければご参照くださいませ➡何処で購入できるの?